« 落語家・三遊亭楽春の創作小話2014年1月分 | トップページ | 落語家・三遊亭楽春の創作小話2014年3月分 »

落語家・三遊亭楽春の創作小話2014年2月分

落語家・三遊亭楽春が最近の話題で小話を創作。毎日更新。

2014年2月分を掲載。

-----------------------------------------------

■ 2014/2/28 小話3460個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「今年は桜(ソメイヨシノ)の開花が昨年より遅いと予想がでているよ。」

◆「今年は遅くても構わないさ。」

●「楽しみじゃないのかい?」

◆「今年はすでにオリンピックで、金銀銅の美しい花を見ることができたからね。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/27 小話3459個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「君がオリンピックから学んだ事は何?」

◆「選手たちの強靭な体力と精神力さ。君は?」

●「夜中に五輪を見続けていて、翌朝の仕事に向かう時の,\、自分の体力と精神力の無さを学んだよ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/26 小話3458個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「五輪選手はライバルとの駆け引きで、頭一つ飛び出すタイミングを見極める才能が必要だね。」

◆「それはサラリーマンの出世争いも同じさ。」

●「五輪競技と出世争いは同じ?」

◆「ただ一つ違う事は、僕はそのスタートラインにも立っていないということだよ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/25 小話3457個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「最近、深海魚が相次いで浮上さている姿が発見されているがなぜだろう?」

◆「ソチ五輪を見たかったのかもね。」

●「見たい競技はなに?」

◆「深海魚だけにきっとモーグル(潜る)さ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/24 小話3456個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「ソチ五輪が閉会式を迎えたが、スノボ、スキージャンプなどで一生懸命に飛ぶ姿を見ていると感動して涙が出てきたね。」

◆「五輪が終わったらもっと涙が出るさ。」

●「終わったら?」

◆「花粉が飛ぶ季節がやってきて止めどなく涙が出てくるよ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/23 小話3455個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「オリンピックは競技に出る選手だけじゃなく、裏方の陰の立(たて)役者の功績が大きいよね。」

◆「僕も会社じゃそう呼ばれているよ。」

●「君が陰の立役者かい?」

◆「僕が仕事に関わると、なぜかその仕事の先が閉じてしまうからさ。」

●「なるほど、君の場合は仕事が日陰に入ってしまう閉て(たて)役者なんだね。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/22 小話3454個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「ジャイアンツでは試合中のガム、新人の喫煙を禁止しているが、さらに若い選手に人気のSNSの禁止も決めたよ。」

◆「球界(きゅうかい)の紳士(しんし)と呼ばれる巨人だが、選手はどう思っているのだろう?」

●「ベテラン選手は真摯(しんし)に受け止めるているよ。」

◆「若手選手は?」

●「窮屈な世界、つまり窮界(きゅうかい)に入ったと感じているかもね。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/21 小話3453個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「メダルを取れなかった選手はオリンピックには魔物がいたって言うよね。」

◆「僕もその気持ちはわかるよ。ただ魔物じゃなくて神だけど。」

●「神?」

◆「家には山の神(妻)がいるから、僕は家庭内でトップの位置を取れないのさ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/20 小話3452個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「スキージャンプで銀メダルを取った葛西選手は、仕事仲間から生きた伝説(レジェンド)と呼ばれているんだって。」

◆「僕もそれと似たような感じかも。」

●「どこが似ているの?」

◆「パソコンもスマホも使えない僕は、仕事仲間から生きた化石と呼ばれているからさ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/19 小話3451個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「ゆうちょ銀行の貯金箱コンクールでは、年々、参加者の作品の質が向上してるんだって。」

◆「それより年々利息が向上する貯金コンクールを作ってほしいと思うのは僕だけかい?」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/18 小話3450個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「男子フィギアで金メダルを取った羽生選手は小食で食が細く、食べるのが疲れると怯えたこともあるんだって。」

◆「これからは別の意味で疲れ怯えるかもよ。」

●「別の意味?」

◆「イケメン選手だから熱狂的な女性ファンに追っかけられて、疲れ怯える可能性があるってことさ。」

●「なるほどね。彼はスケート界の宝だから、それで表情(氷上)が凍りつかないことを願うよ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/17 小話3449個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「スキージャンプ男子ラージヒルで葛西選手が銀メダルを獲得。41歳にして超人的な偉業を成し遂げたね。」

◆「超人(ちょうじん)というより、宙に舞う姿は、もはや鳥人(ちょうじん)の域だよ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/16 小話3448個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「先週末に日本各地で記録的な大雪が積もったばかり、また今週末も記録的な大雪が積もるとは!」

◆「女房が体重計を見て怒っていたよ。」

●「体重計を見て?」

◆「以前の数字が減ってないうちに、さらに大きく積もったからさ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/15 小話3447個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「ソチ五輪に天使が現れたって噂を聞いたけど。」

◆「どんな姿をしているの?」

●「金色の羽が生えていて、スケートリンクの上を美しく舞っているんだって。」

◆「それはフィギュア男子で金メダルを取った羽生選手の姿だよ!」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/14 小話3446個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「バレンタインデーには感情や気分が和む影響で株価が上がる傾向があるんだって。」

◆「気分が和むだって?僕はチョコを一つも貰えず気分は落ち込んでいるよ。」

●「株価は上がっても、君自身の株は下がっていたのか!」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/13 小話3445個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「ソチ五輪の男子ハーフパイプは見事だったね。冷たい氷を滑って銀銅のメダルを取るって凄いよ。」

◆「うちの会社の上司も彼らといい勝負ができるけど。」

●「君の上司が?」

◆「職場で親父ギャグを言って周りを凍りつかせ、どんなに滑っても堂々(銅々)としてるからね。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/12 小話3444個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「スノーボードの男子ハーフパイプで、15歳の平野が銀メダル、18歳の平岡が銅メダルを取ったよ。」

◆「十代(じゅうだい)の二人は、オリンピックでも特にプレッシャーを感じなかったって。」

●「重大(じゅうだい)な仕事でもプレッシャーに負けずに飛ぶ姿は見事だったね。」

◆「僕も周りには、その逆が沢山いるけど。」

●「その逆?」

◆「重大な仕事のプレッシャーに負けて飛ばされたサラリーマンなら沢山知っているよ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/11 小話3443個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「東京都知事選は舛添要一氏が圧勝だったね。」

◆「都民のために全力で働くと公言したが、都民がまず初めにやってほしいことは何だろう?」

●「45年ぶりに記録的な大雪が降った都内の雪かきさ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/10 小話3442個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「関東周辺、東京都心で降った雪は45年ぶりの記録的大雪だって。」

◆「ソチ五輪の日本選手団より先に、東京の積雪で記録を出してしまうとは!」

●「関東(かんとう)では体が冷える分、五輪選手の敢闘(かんとう)で胸を熱くしよう。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/9 小話3441個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「急いでオリンピックを見に行かなきゃ。」

◆「おいおい、今からソチに行くのかい?」

●「えっ、今テレビで見ている雪景色は東京じゃないのかい?」

◆「東京都心では記録的な大雪。都心の坂道がスキーのジャンプ台に見えても仕方ないか!」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/8 小話3440個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「今日は関東でも雪が積もって、辺り一面、真っ白な日となっているね。」

◆「まるで女心のようだよ。」

●「女心?それは秋の空だろ。今は冬だよ。」

◆「女心でいんだよ。バレンタインデーを迎えるにあたり、ホワイトデー(真っ白な日)の見積もりをしているからね。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/7 小話3439個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「いよいよソチ五輪の競技がスタートしたが、フィギュアスケートの期待が高まるね。」

◆「フィギュアスケートのシングルフリーを見て切なくなるのは僕だけかな。」

●「どうして?」

◆「冷たい氷の上でシングルフリーと聞くと、寒い冬を一人身(シングルフリー)で過ごす自分の姿とダブるからさ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/6 小話3438個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「STAP細胞の発見だが、常識を覆す発想が成功へのカギとなったようだね。」

◆「それなら僕にも素質があるよ。」

●「君が?」

◆「周りからお前は常識の無い奴だとよく言われるから。」

●「君は大きな勘違いをしているよ。」

◆「なんだい?」

●「元から無い常識は覆すことはできないってことだよ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/5 小話3437個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「ソチ五輪開幕直前というのに、雪の不足(ふそく)が心配されているね。」

◆「まさに不測(ふそく)の事態だ。日本じゃ大雪が降っている地域もあるから分けてあげたいよ。」

●「大雪を分けてあげてまで五輪を見たいのかい?」

◆「勿論さ。オリンピックからは人生の大切(たいせつ・大雪)な事を学ぶことができるからね。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/4 小話3436個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「昨日は春が来たようなポカポカ陽気だったのに、立春の今日は一転して雪交じりの極寒に逆戻りだよ。」

◆「アベノミクスはまさに季節感を感じさせる良き教材だね。」

●「どういうこと?」

◆「アベノミクスで一時は経済が暖まると思ったのに、新春になっても相変わらずの極寒状態。」

●「それが?」

◆「立春でも春はまだ遠いということを教えてくれたからさ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/3 小話3435個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「今日は節分だが、君も早く家に帰って家族と豆まきをしたらどうだい。」

◆「仕事の失敗で上司に叱られ、クサクサしているから今日は思いっきり飲んで帰るぞ!」

●「おいおい、豆をまかないで、酔ってクダをまきそうな勢いだね。」

◆「その分、午前様で家に帰れば、女房が鬼のような形相で迎えてくれるさ。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/2 小話3434個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「総務省の発表では2013年の平均の完全失業率は4.0%に改善したって。」

◆「改善?実感がないけど本当かな?」

●「そうでも言っておかないと政府が失業してしまうからね。」

-----------------------------------------------

■ 2014/2/1 小話3433個目 三遊亭楽春(落語家)創作小話

●「万能細胞STAP細胞のニュースには驚いたよ。」

◆「実験ではさまざまなストレスを与えたことで、細胞を初期化する成果を生んだようだね。」

●「そのせいで会社の上司から愚痴られたよ。」

◆「会社で?どうしたの?」

●「君は上司の僕に多くのストレスを与えているが、仕事でいつ成果を出すんだ、だってさ。」

◆「なんて答えたの?」

●「その分、先日の商談に失敗して初期化しておきましたって返答したよ。」


◆閲覧時のお願い。

当ブログの創作小話を、他のブログやサイトに、無断で転載・掲載することは禁止のため、ご遠慮をお願いします。


三遊亭楽春の創作小話バックナンバー (過去の全小話一覧)


三遊亭楽春公式ブログ (ブログのトップへ)


三遊亭楽春公式ブログ(三遊亭楽春公式サイト)の内容は、三遊亭楽春に著作権があり、文章・画像・写真を許可無く使用や転載することを禁じます。


« 落語家・三遊亭楽春の創作小話2014年1月分 | トップページ | 落語家・三遊亭楽春の創作小話2014年3月分 »